手荷物賠償の責任案内

エアプサンは、手荷物の運送・保管および管理をする過程で、会社の故意または過失で手荷物に損害が発生した場合に限って賠償責任を負います。

  • 航空社の過失による手荷物の紛失、破損や盗難の補償限度は搭乗路線の適用条約に従う。
  • 但し、例外的に賠償限度額を超える手荷物を受託される場合は、事前にその価格を申告して従価料金を支払った後、申告された金額の範囲内で賠償を受けることができます。
  • お預かりいただいた受託手荷物の異常有無は、到着空港手荷物ベルトでご確認の上、スタッフに受付してください。
手荷物に損傷が発生した場合や内容物を紛失した場合は手荷物の引渡し日より7日以内、手荷物が遅延または紛失した場合は航空会社に手荷物を受託した日より21日以内に該当の航空会社へ書面で通知しなければなりません。

賠償不可品

次の場合は賠償はできません。

  • 顧客による事故もしくは過失によって損害が発生した場合
  • 手荷物当たりの重量23kgを超えるか、袋の容量に比べて無理に内容品を入れた場合の手荷物破損(手荷物破損に伴う内容品の破損および紛失を含む)
  • 金属探知機の通過の際に発生したロック装置の破損やX線通過によるフィルムの損傷
  • 日常的に手荷物を取り扱う過程で発生した傷、キズ、押さえ、汚れ、一般的な摩耗、アクセサリー、外部ロック、名札、カバー、ベルトなどの付属品の紛失および損傷(ベビーカーから取り外し可能な消耗品およびアクセサリーを含む)
  • 受託手荷物への輸送が禁止される物品で、必ず機内持ち込み携帯手荷物に運ばれなければならない物品
  • 壊れやすい物品(化粧品、酒などの液体類を含む)または腐敗しやすい物品
  • ハードケースに入れていない、またはしっかりと梱包されていない特別な荷物(楽器、ゴルフ、スポーツ用品など)
  • 健康関連の医薬品、ノートパソコン、携帯電話、ビデオカメラ、MP3など個人の高価な電子機器またはデーター
  • 現金、宝石や貴金属、有価証券、契約書、論文のような書類、パスポート、身分証明書、見本、骨董品などの価値の算定がむずかしい貴重な品物
  • その他の会社が損害防止のために必要な諸措置を取った、または不可抗力的な事由により措置を取ることができなかったことが立証された場合